新作ゲーム紹介:「涼宮ハルヒちゃんの麻雀」 話題のパロディーマンガがゲーム化 マージャンで対決!

「涼宮ハルヒちゃんの麻雀」の場面(C)谷川流・いとうのいぢ/角川書店(C)ぷよ/角川書店
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「涼宮ハルヒちゃんの麻雀」の場面(C)谷川流・いとうのいぢ/角川書店(C)ぷよ/角川書店

 10年に公開された劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」をはじめ、今なお人気の高い「涼宮ハルヒ」シリーズ。そのスピンオフ作品「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」が初のゲーム化を果たし、「涼宮ハルヒちゃんの麻雀」(角川ゲームス)としてPSPで発売される。

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 「涼宮ハルヒ」シリーズは、超常現象などに目がない美少女の涼宮ハルヒが、SOS団のメンバーと共に、さまざまな体験を巻き起こしていくSF学園コメディーで、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」は、「ぷよ」さんによるパロディーギャグマンガだ。

 ハルヒの「マージャンブームが来るわっ!」の一声で、SOS団のメンバーも来るべきブームに向けて準備を始めることに。プレーヤーは原作の主人公、キョンとなって全10章のストーリーを進めていき、マップを移動して各キャラクターと出会い、マージャン勝負を繰り広げる。対決の結果でストーリーやキャラクターの好感度が増減し、エンディングも変化する。

 マージャンシーンではハルヒ役の平野綾さんをはじめアニメ版と同じ声優で、キャラクターの掛け合いも楽しめる。打ち筋や捨て牌のアドバイスが受けられるなど、初心者向けの機能も盛り込んだ。上級者向けのやりこみモードや、本体とソフトを持ち寄っての対戦プレーも可能だ。

 涼宮ハルヒちゃんの麻雀(PSP) CEROレーティングA(全年齢対象) 角川ゲームス 6279円 7月7日発売

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