新作ゲーム紹介:「剣と魔法と学園モノ。3D」 人気ダンジョンRPGが3DSに すれちがい通信も

「剣と魔法と学園モノ。3D」のゲーム画面(C)2011 ACQUIRE Corp.All Rights Reserved.
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「剣と魔法と学園モノ。3D」のゲーム画面(C)2011 ACQUIRE Corp.All Rights Reserved.

 学園ものの世界観で正当派ダンジョンRPGが楽しめ、「ととモノ。」の愛称で親しまれている人気シリーズの新作「剣と魔法と学園モノ。3D」(アクワイア)がニンテンドー3DS向けに発売される。開発スタジオはこれまでと同じゼロディブで、3Dグラフィックやジャイロセンサーなどにも対応した。

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 ゲームの舞台は冒険者を養成するモーティアル学園だ。プレーヤーは学園に生徒を入学させ、パーティーを組んで、世界各地の地下迷宮(ダンジョン)を探索していく。ゲームは主観視点で進行し、モンスターと遭遇すると、コマンド選択でバトルを進めていく。選択できる種族は標準的な能力のヒューマン、小柄だが力もちのドワーフ、竜族の血を引くバハムーンなど10種類。「ナイト」「精霊使い」など職業に相当する学科は35種以上で、特定の種族専用の学科や上級レベル向けの学科もある。

 3DSの機能を生かして、立体視による迫力のダンジョン探検が楽しめるようになった。ジャイロセンサー機能で、本体の向きにあわせてゲーム内の視点が変わる「アラウンドビューシステム」も盛り込んだ。「すれちがい通信」でパーティー情報を交換し、ゲーム内で共闘バトルも楽しめる。

 新学科として回復魔法に優れた「兄学科・姉学科」や、和風装束の「殿様学科・姫学科」などが加わった。1000年ぶりに降臨した大天使ピスティスなど、新キャラクターも多数登場する。

 剣と魔法と学園モノ。3D(3DS) CEROレーティングA(全年齢対象) アクワイア 5880円 7月7日発売

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