アニメ質問状:「日常」 構成に苦心 新OP、EDも要チェック

22日に発売されるアニメ「日常」のブルーレイディスク2巻
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22日に発売されるアニメ「日常」のブルーレイディスク2巻

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、「日常」です。角川書店の伊藤敦さんに作品の魅力を語ってもらいました。

ウナギノボリ

−−作品の概要と魅力は?

 日常生活の中で、ちょっと不可思議な出来事や何気ない出来事をシュールに描き出した作品です。えー、うそー、そんなことあるわけないよー、と突っ込んだり、あるあると妙に納得したり、ばかばかしいことを大まじめにやったり、という点が、魅力だと思います。

−−アニメにするときに心がけたことは?

 原作の面白さと雰囲気をできるだけ壊さないようにしました。

−−作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 登場キャラクターがたくさんいますので、いろいろなキャラクターで遊べるところがうれしかったです。一方、たくさんのお話をどうまとめていけばいいか、構成を組んでいくのに苦労しましたが、合宿でスタッフみんなでワイワイやれました。

−−今後の展開、読者へ一言お願いします。

 2クール目で、オープニングとエンディングが変わりました。ぜひ、毎回チェックしてみてください。

角川書店 映像事業局局次長 兼 アニメーション部部長 兼 企画製作課課長 伊藤敦

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