SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
4日発売の「週刊ヤングマガジン」(講談社)誌上で発表されたグラビアアイドルの登竜門「ミスマガジン2011」の受賞者が10日、東京ジョイポリス(東京都港区)で行われたお披露目イベント「ミスマガジン2011 FINAL in 東京ジョイポリス」に登場した。準グランプリに輝いた、歌手の田原俊彦さん(50)の長女で東京都出身の綾乃美花(あやの・みか)さん(17)は田原さんに報告したときのことを「喜んでくれました。『おめでとう』って言ってくれました」と笑顔だった。
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将来の夢については「いろんな役を幅広く演じられる女優さんになりたい。黒木メイサさんがあこがれです。頑張ります」と語った。デビューのきっかけは「原宿でスカウトしていただきました。1人で歩いていて、『事務所入っていますか? 興味ありますか?』と声をかけられて、もともと女優になりたいと思っていたので、事務所に行きました。いくつからかは分からないですが、ドラマとかが好きで、女優になりたかった」と話し、スカウトについて、田原さんの反応については「(父親は驚いた?)う~ん、はい。応援してくれています」と笑顔で答えた。
ミスマガジンは、82年に始まった美少女コンテストで、01年に週刊少年マガジンとヤングマガジン両誌主催に規模を拡大、02年には安田美沙子さんや中川翔子さん、05年には北乃きいさんや時東ぁみさんを輩出。06年グランプリの倉科カナさんはNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」のヒロインを務めるなど、出身者が多く活躍している。
今年は約1万5000人が応募し、綾乃さんは父である田原さんの名前は伏せて、最終選考の15人に勝ち進んだ。綾乃さんはグランプリの衛藤美彩(えとう・みさ)さんらとともに同誌上で巻頭グラビアを飾り、「生まれたての笑顔とピュアな瞳。ビッグな予感があふれ出す!」と紹介されている。選評は「『ニコ動』やジョイサウンド『うたスキ』での再生回数や、芸能ズレしていないピュアさが票を集めた」とされ、水着姿のショットが3ページにわたって掲載されている。
グランプリには大分県出身の18歳、衛藤さんが輝いた。衛藤さんは「父親は、会社の人に自慢していました。歌もすごく大好きなので、歌ってお芝居もできる女優さんになりたいです。上戸彩さんや黒木メイサさん、柴咲コウさんみたいな人にあこがれます」と喜びを語った。衛藤さんや綾乃さんのほか、ミス週刊少年マガジン賞に東京都出身の17歳・秋月三佳さん、ミスヤングマガジン賞には東京都出身オーストラリア育ちの17歳・朝倉由舞さんが選ばれた。今後の夢について、朝倉さんは「笑顔や元気を与えられる人です。歌とかも演技とかできる安室奈美恵さんみたいになりたい」、秋月さんは「私が出ている作品を見て、この人が女優やっていてよかったと思ってもらえる人になりたい」と話した。
イベントには、昨年の受賞者グランプリの新川優愛(ゆあ)さんのほか、清水富美加さんらミスマガジン2010の5人も登場した。副賞として、受賞の4人にはニコニコ動画で活躍する音楽プロデューサーのプロデュースで配信での歌手デビューができるミスマガシンガー賞が贈られたほか、第91回全国高校ラグビーの大会公式キャラクターとなる高校ラグビー賞に秋月さん、JOYSOUND賞と東京ジョイポリス賞が綾乃さんに贈られた。(毎日新聞デジタル)
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2024年12月23日 18:00時点
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