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注目映画紹介:「アイ・アム・ナンバー4」SFアクションとラブロマンス、青春ドラマが合体

映画
「アイ・アム・ナンバー4」の一場面 (C)2011 DreamWorks II Distribution Co.,LLC.All Rights Reserved.

 「ディスタービア」(07年)や「イーグル・アイ」(08年)といった作品で快調に作品を作り続けてきたD・J・カルーソ監督の最新作「アイ・アム・ナンバー4」が8日に全国で公開された。スティーブン・スピルバーグさん率いる製作スタジオ「ドリームワークス」の作品だ。小説が原作で、原作を読み「いい映画になると直感した」と語るマイケル・ベイさんが仕掛け人となり、今作のプロデューサーも務めている。

 潜在的な特殊能力を持ちながら、その能力にも使命にも気付かぬまま、守護者とともに逃亡生活を送っていた若者9人。1人、2人と仲間が次々と何者かに殺され、次の標的が自分であることを悟ったジョン・スミスことナンバー4は、自らの力に戸惑いながらも敵に立ち向かうことを決意する。

 主人公ナンバー4を演じたアレックス・ペティファーさんをはじめ、「明日、君がいない」(06年)や「魔法使いの弟子」(10年)などに出演したテリーサ・パーマーさんや、人気ドラマ「glee」でチアリーダー、クインを演じたダイアナ・アグロンさんら期待の若手が登場している。とりわけペティファーさんは、06年製作のSFアクション「アレックス・ライダー」で主役を演じていたころとは見違えるほど精かんな若者に成長しており、今後、女性たちから熱い視線を浴びそうだ。

 自分の能力を持て余し気味だったナンバー4が、少しずつそれを己のものにしていく一方で、パーマーさん演じるナンバー6は、破壊力抜群の銃と優れた戦闘能力で女戦士としての活躍を見せる。また、ナンバー4と、アグロンさん演じる美少女サラの恋模様についても描かれており、SFアクションとラブロマンス、さらには青春ドラマをミックスしたジャンル横断的映画に仕上がった。この内容なら3部作くらいでシリーズ化できそうだが、すべては興行成績次第。いずれにせよ今作で終わりにするには惜しい作品だ。8日からTOHOシネマズ有楽座(東京都千代田区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)

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