元サッカー日本代表の中田英寿さんが、PCメーカー「レノボ・ジャパン」の新ブランドキャンペーン「FOR THOSE WHO DO.」のブランディング・アンバサダーを務めることになり、19日に東京都内で行われた就任会見に登場した。18日にサッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会でPK戦の末、アメリカを降し初優勝した日本代表のことを聞かれると、中田さんは「まぁ、サッカーやってましたのでW杯で優勝するのはどれほど大変か、どれほど素晴らしいかわかっているつもりですけど、僕も優勝したことないので、うらやましいですね」と笑顔。気になる選手はという質問には「澤選手。代表18年ってどんだけ長いんだろ。女子サッカーはこれから大事な時期なので牽引していってほしいですね」とエールを送っていた。
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同社が展開する「FOR THOSE WHO DO.」とは、“「DO.」する人々”=「ビジョンを持って自らの目的を達成するために行動している人」をレノボの製品を通して応援していくためのキャンペーンで、今後同社の広告や製品パッケージ、Webサイトのデザインに使用していくという。会見では、中田さんが出演する同社の新CMのメイキングが流された。
今回のアンバサダー就任に関して、中田さんは「僕にとってパソコンとは切っても切り離せないもの。今旅に持って行くならパソコンです。そういった意味では、こういう仕事をさせてもらうことで、この先いろんなことが考えられると思う」と語っていた。(毎日新聞デジタル)
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