タレントでプロフィギュアスケーターの澤山璃奈さん(22)が17日、富士北麓公園(山梨県富士吉田市)で開催された「コニカミノルタ ランナーズ24時間リレーマラソン」(富士吉田市陸上競技協会など主催、コニカミノルタ特別協賛)に登場した。
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澤山さんは、参加した選手たちに炊き出しを行い、「24時間をリレーでずっと走り続けているんですよ。すごくないですか。リレーとはいえ24時間走り続けるという過酷な状況なのに、皆さんとても楽しそうで、仲間とのきずなは、すごく強くなるんだろうなと思いました」と驚き、「この大会は今年で17年目で、ここ数年は募集開始早々で定員に達してしまうそうです。きっと一度参加したら、やみつきになってしまうんでしょうね」と笑顔で納得した様子だった。
同大会は、6~15人でチームを編成し、24時間リレーで走り続け、合計走行距離を競う。今年は16日午前10時から17日午前10時までの24時間を、1周1.6キロをリレーしながら走った。224チーム、2441人が参加し、タイガーマスクやウルトラセブンなど人気キャラクターのコスプレ姿で走るチームもあった。
澤山さんは、ランニングを通じて夢や感動を提供する「コニカミノルタ ランニングプロジェクト」のナビゲーターを務めており、10月の「札幌マラソン」(ハーフ)と12月の沖縄「NAHAマラソン」(フル)に挑戦する。
「コニカミノルタ ランニングプロジェクト」のサイトでは、「澤山璃奈のフルマラソンへの道」と題して、フルマラソン完走を目指したトレーニングの内容や感想などを報告していく。そのほか、コニカミノルタ陸上競技部の選手の実演による動画、ランナーのための各種アドバイスなど豊富な情報を提供している。(毎日新聞デジタル)