芦田愛菜:浴衣姿に松ケンもドギマギ「セクシーで奥ゆかしい」

「うさぎドロップ」完成披露に登場した子役の芦田愛菜ちゃん(左)と松山ケンイチさん
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「うさぎドロップ」完成披露に登場した子役の芦田愛菜ちゃん(左)と松山ケンイチさん

 子役の芦田愛菜ちゃん(7)が2日、一ツ橋ホール(東京都千代田区)で開かれた映画「うさぎドロップ」(20日公開、SABU監督)試写会に紫の浴衣姿でサプライズ登場。一緒に登場した俳優の松山ケンイチさん(26)から「似合ってますよ、美人。セクシーで奥ゆかしい」と絶賛されると愛菜ちゃんは照れながらも「ありがとうございます」と笑顔いっぱいだった。

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 「うさぎドロップ」は宇仁田ゆみさんが「フィールヤング」(祥伝社)で連載中の累計82万部発行の人気マンガが原作。27歳恋人なしの青年ダイキチ(松山さん)は、祖父が亡くなり久しぶりに訪れた実家で6歳の少女・りん(愛菜ちゃん)と出会う。りんは祖父の隠し子で、りんを施設に入れようとする親族たちの意見に反発したダイキチはつい、りんを自分が引き取って育てると宣言してしまう。そしてその日からしっかり者のりんと、不器用な青年・ダイキチとのちょっとちぐはぐな日々がスタートする……というストーリー。

 松山さんは「(撮影では)愛菜ちゃんと共同生活を疑似体験して楽しかったし癒やされました」と撮影を振り返り、「りんが笑顔を取り戻していく過程はとても温かい。笑顔で癒やされてダイキチ自身も大きく成長していくところを見てほしい」と映画の見どころを語った。舞台あいさつの終盤には愛菜ちゃんが松山さんとSABU監督に手紙を読み、松山さんから愛菜ちゃんにリンドウの花束をプレゼントする場面もあり、会場からは「可愛い!」の声が絶えなかった。(毎日新聞デジタル)

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