桜庭一樹:「荒野」がマンガ化 「なかよし」で新連載

「なかよし」9月号から連載を開始する「荒野の恋」カット(c)タカハシマコ/講談社
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「なかよし」9月号から連載を開始する「荒野の恋」カット(c)タカハシマコ/講談社

 直木賞受賞作「私の男」や「赤朽葉家の伝説」などで知られる作家の桜庭一樹さんの小説「荒野」を原作としたマンガ「荒野の恋」(タカハシマコさん画)の連載が3日発売の少女マンガ誌「なかよし」(講談社)9月号で始まった。

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 舞台は鎌倉。恋愛小説家の父を持つ12歳の少女・山野内荒野は中学校入学の日、閉まる電車のドアに制服をはさまれ、文庫本を熱心に読んでいた少年に助けられる。文庫少年と同じクラスになるが、荒野の名前を聞いた途端、なぜか冷たい目でにらまれ……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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