魔法少女まどか☆マギカ:ブルーレイ4巻売り上げ首位も記録更新ならず

「魔法少女まどか☆マギカ」4巻のジャケット
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「魔法少女まどか☆マギカ」4巻のジャケット

 3日発表されたオリコンのブルーレイディスク(BD)週間ランキング(8日付)によると、テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」4巻(7月27日発売)が発売初週で約5万1000枚を売り上げ、総合首位になった。3巻は、アイドルグループ「AKB48」のミュージックBDに続く2位だったが、再び1、2巻と同じ初週1位の“定位置”に“復帰”した。2巻が記録したテレビアニメ初週販売最高の約5万4000枚の更新はならなかった。

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 2位は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」2巻の約2万4000枚、3位が「IS<インフィニット・ストラトス>」4巻の約2万2000枚で、アニメがブルーレイのトップ3を占めた。他では「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」8巻が約1万8000枚で5位、「シュタインズ・ゲート」2巻が約1万3000枚で8位だった。

 「魔法少女まどか☆マギカ」は、「化物語」などの新房昭之監督、ゲーム「ファントム」の虚淵玄(うろぶち・げん)さん、マンガ「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめさんらが手がけたオリジナルアニメ。ほのぼのとしたタッチの映像とは裏腹に、重厚な世界設定や、悲壮でドラマチックな展開のダークファンタジーとして人気になった。(毎日新聞デジタル)

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