ゲーム1週間:リオレウスがUSJに“襲来” ドラクエ初の本格展覧会発表

USJのイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」で登場した全長約20メートルの「リオレウス希少種」
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USJのイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」で登場した全長約20メートルの「リオレウス希少種」

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週(7月30日~8月5日)は、人気ゲーム「モンスターハンター」のモンスターがUSJに実物大で登場した話題や、「ドラゴンクエスト」の本格的な展覧会が10月に六本木ヒルズで開かれるニュースなどが注目を集めた。

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 1日、カプコンの人気アクションゲーム「モンスターハンター」に登場する全長約20メートルの巨大モンスター「リオレウス希少種」が、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)に“出現”した。細部にまで徹底的にこだわって再現されており、パーク内の「ステージ18」前に展示され、開催中のイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」のシンボルとなっている。イベントは9月30日まで。

 シリーズ累計5800万本の人気ゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」の展覧会「誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展」が、10月8日から東京都港区の六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで開かれることが明らかになった。主催者によると特定のゲームをテーマにした本格的な展覧会は国内初といい、海抜約250メートルの“天空”の会場内で、国民的ゲームの歴史や社会的意義などがひもとかれる。入場料は未定で12月4日まで。

 「オレシカ」の愛称で人気を集め、発売から12年ぶりにPSP用ソフトとしてリメークされるRPG「俺の屍を越えてゆけ」の発売日が11月10日に決まった。リメーク版は、グラフィックを一新するほか、オリジナル武器の作製、子孫を増やすためのキャラクター「神様」の成長システムなど新要素が追加される。通常版は4980円、特別解説本やPSP用携帯袋などを封入した「復活記念限定版」は6980円、ダウンロード版は3800円で販売される。(毎日新聞デジタル)

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