アニメやゲームなどのキャラクターになりきる「コスプレ」の世界一を決める「世界コスプレサミット2011」(世界コスプレサミット実行委員会主催)のコスプレパレードが6日、“名古屋のアキバ”ともいわれる繁華街の大須(名古屋市中区)で行われ、世界16カ国の代表と日本の代表候補、約500人の一般コスプレーヤーが華やかなコスプレ姿でパレードし、大須観音と大須商店街は多くの人でにぎわった。
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世界コスプレサミットは日本や米国、イタリアなど世界各国の代表メンバーが参加し、コスプレの完成度やパフォーマンスなどを競うイベント。9回目の今年は初参加のマレーシアとオランダを含め過去最多の17カ国のコスプレーヤーが集結する。
「美少女戦士セーラームーン」や「魔法少女まどか☆マギカ」「ONE PIECE」「幽☆遊☆白書」などのキャラクターになりきった各国代表などが登場すると、集まった観客から大きな歓声が上がり、大須の商店街を練り歩くパレードがスタート。最後は同所にある大須観音本堂前に集合し、写真撮影が行われ、それぞれ迫力あるポーズを披露していた。
その後、商業施設「サンシャイン栄」(同)で日本代表選考会が行われ、翌7日にはコスプレ世界一を決める「世界コスプレチャンピオンシップ」が名古屋市東区の「オアシス21」で開催される。(毎日新聞デジタル)