小林麻耶:エジプト考古学者・吉村作治と「太陽の船」を取材 RKB創立60周年記念番組

番組「吉村作治 太陽の船復活 徹底解明!ピラミッドの謎」に出演する小林麻耶さん(左)と吉村作治名誉教授
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番組「吉村作治 太陽の船復活 徹底解明!ピラミッドの謎」に出演する小林麻耶さん(左)と吉村作治名誉教授

 フリーアナウンサーの小林麻耶さんが、福岡のTBS系列のテレビ局・RKB毎日放送の創立60周年記念番組「吉村作治 太陽の船復活 徹底解明! ピラミッドの謎」(7日午後4時放送)に出演している。小林さんは、「ピラミッドの真横で、今世界中が注目している第2の太陽の船の現場を取材してきました。吉村作治先生の分かりやすい解説とともに、ピラミッドの謎にも迫ってきました」と番組をアピールしている。

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 番組では、6月22日にエジプトのピラミッドのすぐ横に全長40メートルを超える「太陽の船」と呼ばれる4500年以上前の古代木造船を発掘したエジプト考古学者の吉村作治・早稲田大名誉教授に密着し、古代遺跡発掘の魅力と迫力を伝えるというもの。また、「太陽の船」を通して人類の謎の一つ「ピラミッドの謎」にも迫っていく。同局では09年12月20日に「太陽の船」復原プロジェクトの本格的開始を記念した特別番組「吉村作治の太陽の船☆復活」を放送した。

 小林さんは、ピラミッドについて「初めて見たピラミッドでしたが、大きかったです。見上げるとずっと見ていたいくらい存在感があって迫力がありました」とコメント。吉村教授は「エジプト最大のピラミッドの真横にある石蓋(いしぶた)の下から、約4500年ぶりに船が見えてきた。その瞬間をとらえた映像を見ていただきたいです」とアピールしている。

 また、同局が主催する「吉村作治の古代七つの文明展~人と地球と太陽の船~」を福岡市博物館(福岡市早良区)で9月4日まで開催中。会期中、吉村名誉教授のトーク&サイン会が10、20、21日(3日間とも午前11時と午後2時)に開かれる。各回先着240人まで。展覧会の開館時間は午前9時半~午後5時半(ただし8月は日曜・祝日以外、午後7時半まで開館)。休館日は毎週月曜。当日券は一般1300円、高校・大学生は1000円、小中生600円。(毎日新聞デジタル)

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