フリーアナウンサーの徳光和夫さん（70）が10日、松屋銀座（東京都中央区）で開幕した展覧会「ルパン三世展」のオープニングイベントに登場。20～21日に日本テレビ系で放送される「24時間テレビ34」でチャリティーマラソンランナーを務める徳光さんはマラソンの練習で「6キロぐらい（体重が）落ちて筋肉がついてきた」と明かした。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　展覧会はモンキー・パンチさんのマンガ「ルパン三世」のアニメ化40周年を記念したもので、「ルパン三世展　This　is　the　world　of　Lupin　the　3rd」と題された。マンガ、テレビシリーズ、映画作品を一挙に紹介する初めての本格的な展覧会で、原画約100点を展示するほか、アニメ化を決定づけたという約12分半のパイロット版を上映するなど貴重な資料を公開する。

　徳光さんは、過去に本人役で同アニメに登場、自ら声優を務めたことからスペシャルゲストとして同展の開幕を祝うため駆けつけた。「ルパンのような大きなストライドでは走れませんので、チョコチョコと走ります」と苦笑いした徳光さんは「練習は順調ですが日を追うごとに不安。完走できるか不安ですよ」といい、「1日おきに練習やストレッチをして、スクワットを1日200回やっている。6キロぐらい（体重が）落ちて筋肉がついてきた」と話した。イベントにはモンキー・パンチさん（74）、ルパンの声を担当している栗田貫一さん（53）も出席した。

　展覧会は10～22日の午前10時～午後8時。最終日は午後5時まで（入場は閉場の30分前まで）。料金は一般1000円（前売り700円）、高大生700円（前売り400円）、中学生以下無料。（毎日新聞デジタル）