アイドルグループ「モーニング娘。」の道重さゆみさんが15日、声優を担当するオンラインゲーム「ドラゴンネスト」の新キャラクター「ハロリ」の発表会に登場。“神アイドル“の「ハロリ」の衣装で登場した道重さんは、「声の仕事はずっとしたくて、マネージャーにお願いしていました。やっとキタという感じ。遅かったですね」と自信満々で話した。
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「ドラゴンネスト」は、NHN Japanが運営するゲームポータル「ハンゲーム」のオンラインアクションRPG。近距離攻撃に優れた「ウォーリアー」やさまざまな魔法を使いこなす「ソーサレス」など四つの職業からキャラクターを選び、ほかのプレーヤーと協力しながら冒険の旅に出る。派手なアクションと簡単な操作、複数のプレーヤーによる連携が特徴。基本料無料で、アイテムなどは課金制。
道重さんが声を担当する「ハロリ」は、「ドラゴンネスト」の世界のアイドルで、ファンの前では明るく優しいが、執事の「ニャンニャン」と2人きりのときは、態度がキツくなるというキャラクター。ゲーム中では、プレーヤーに難問をふっかけて、手玉に取る。「ハロリ」は24日からゲームに登場する。
発表会には、タレントの岡本夏生さんとお笑いコンビ「響」が乱入。岡本さんが「コニャニャチワ。道重なんて、ただ目がデカいだけ。私こそ本物のアイドルです」と登場すると、道重さんは岡本さんに「過去の人だけど、(私は)過去のことを知らないので、ただの不審者」とバッサリ。「響」の長友光弘さんが「どうもすみませんでした」と持ちネタを披露すれば、「まだ、ソレやっているんですか」と鋭い突っ込みを入れ、得意の毒舌を披露していた。
道重さんと岡本さん、長友さんで「ハロリ」のアテレコにチャレンジする場面もあり、道重さんは自分の声を聞いて「どこの可愛い娘の声かと思いました」と自画自賛。岡本さんや長友さんは、アテレコ中に自分のネタを盛り込むと、道重さんは「リアクションが取りづらい」「それって面白いんですか?」とダメ出しを連発した。
最後に、道重さんは、岡本さんに対して「人生経験を積んでいるので、勉強になります」と敬意を示すと、岡本さんは「道重がこの先、10年以上やっていくには、枕営業しかありません」と笑顔でアドバイス。道重さんは苦笑いしていた。(毎日新聞デジタル)