神☆ヴォイス:声優業界テーマの実写映画に声優・梶裕貴と羽多野渉がW主演

同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)80」で配布された「神★ヴォイス実写映画化記念!!プレミアム小冊子」の表紙
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同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)80」で配布された「神★ヴォイス実写映画化記念!!プレミアム小冊子」の表紙

 今秋公開予定の声優業界をテーマにした実写映画「神☆ヴォイス」に、声優の梶裕貴さんと羽多野渉さんがW主演し、声優を目指す2人の少年を演じる。12~14日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット80」では「神☆ヴォイス実写映画化記念!!プレミアム小冊子」が配布され、誌面では、梶さんが「映画の出演など、もちろん初めての経験ですので、不安でいっぱいです。自分などが挑戦していいものかと……。でも、やらせていただくからには精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。

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 「神☆ヴォイス」は、“奇跡の声”を持つ少年・白池悠宙(梶さん)と有名声優の息子・久保寺辰真(羽多野さん)の幼なじみの2人が声優を目指す姿を描いた作品で、マンガ版(薮口黒子さん作画、櫻井圭記さん/Team G.V.原作)が「月刊少年ライバル」(講談社)で連載されている。映画には、声優が声優役で登場し、辰真の父で有名声優の久保寺辰之進を山寺宏一さん、物語の鍵を握る“謎のおばさん”を田中真弓さん、先輩声優を浪川大輔さん、森久保祥太郎さん、朴ロ美さんが演じる。

 「神☆ヴォイス実写映画化記念!!プレミアム小冊子」には、マンガ版の第1話やキャストの紹介などを掲載しており、羽多野さんは「夢を持ち続けることは大切なんだと、この映画を通じて伝えられるといいなと思います」と映画への意気込みをコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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