台湾出身の女優リン・チーリンさん(36)が25日、小笠原伯爵邸(東京都新宿区)で行われたスイスの高級時計ブランド「ロンジン」の「ロンジン ドルチェヴィータ フォトコンテスト」授賞式にサーモンピンクのエレガントなミニドレスで登場した。リンさんは東日本大震災に触れ、「大好きな日本が早く元気になるようにできることから始めています。(日本の皆さんが)エレガントな気持ちを取り戻し、元気な笑顔になることを祈っています」とあいさつした。チーリンさんは同ブランドのアンバサダー(大使)を務め、フォトコンテストの審査員も務めた。
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「ドルチェヴィータ フォトコンテスト」は同ブランドが主催するプロ・アマ関係なく誰でも応募できるフォトコンテストで、今年は6月1日から7月15日に“Dolce Vita”(=心豊かでエレガンスな生き方)をキーワードに1枚の写真と50文字以内の文章で表現した作品を募集し、200通を超える応募があった。
授賞式では「エレガンス グランプリ賞」「Dolce Vita賞」「リン・チーリン賞」が受賞者に贈られた。「エレガンス グランプリ賞」を受賞し、賞品として49万3500円のロンジンの時計をチーリンさんから贈られた内村一行さんは「結婚5周年なので、妻にプレゼントしたい」とコメント。リンさんも「時計をプレゼントするのはすてきなこと。お互い一緒にいられるということでロマンチックなことですね」とうっとりとしていた。(毎日新聞デジタル)