WARNERTV:怪現象に迫るSFサスペンスドラマ「FRINGE/フリンジ」配信

米ドラマ「FRINGE/フリンジ」の一画面 TM & (c)Warner Bros.Entertainment Inc.
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米ドラマ「FRINGE/フリンジ」の一画面 TM & (c)Warner Bros.Entertainment Inc.

 ワーナー・ブラザース・テレビジョンは、9月1日からケーブルテレビ「J:COM TV デジタル」のオンデマンド型チャンネル「WARNERTV」で、さまざまな怪現象を描く米ドラマ「FRINGE/フリンジ」の第1シーズンを配信する。

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 「フリンジ」は、テレポーテーション(瞬間移動)や幽体離脱、予知、透明人間など研究者は「科学」であると主張しているが、現時点では科学として認められていない「非主流科学」「疑似科学」を意味する「フリンジ・サイエンス」を題材にした人気シリーズ。世界各地で多発する不可思議な現象は“パターン”と呼ばれる巨大な陰謀だとして、連邦捜査局(FBI)の女性捜査官オリビア・ダナム(アナ・トーブさん)が、天才科学者の父ウォルター(ジョン・ノーブルさん)と、IQ190の天才だが職を転々としているピーター・ビショップ(ジョシュア・ジャクソンさん)らと科学を用いてさまざまな事件の謎を解明し、陰謀に迫るというSFサスペンスドラマ。

 米ドラマ「LOST」シリーズや映画「スタートレック」のJ.J.エイブラムス監督が制作総指揮を担当。ドラマ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」や「24」と同じ全米FOXネットワークで08年8月19日から放送され高視聴率をマークした。また、アレックス・グレイブス監督が手がけたパイロット版の制作には、テレビドラマ1話の制作費としては異例の1000万ドル(約7億7200万円)が投じられた。

 「WARNERTV」の視聴には、「J:COM TV デジタル」の基本パッケージ(月額5229円)などへの加入が必要。67以上のチャンネルが見放題となり、VOD(ビデオオンデマンド)サービスも楽しめる。(毎日新聞デジタル)

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