ポツンと一軒家:100歳の男性が一人で暮らしていた長野県の山中 落石で回り道、積雪でスリップ 捜索は断念寸前に

4月20日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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4月20日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。4月20日の放送では、捜索隊は長野県の雪深い山中の一軒家を訪ねる。

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 捜索隊が手にした衛星写真には、⼭に囲まれクネクネとした曲線で切り開かれた敷地にある⼀軒家が写っている。山道を進む捜索隊の眼前にポツポツと家が⾒えてきた。その通り沿いにいた男性に声をかけ、衛星写真を確認してもらう。すると⼀軒家へ通じる林道は落⽯があり、現在は通行止めになっているという。目的地へは⼭の反対側から⾏くしかない。捜索隊は⼭道を迂回(うかい)して、25キロほど先にある⼭の反対側の最寄りの集落を目指すことに。

 ⼭の反対側にやってきた捜索隊は、見覚えのある集落に⽴ち寄る。そこは昨年11⽉に別のポツンと⼀軒家捜索の聞き込みで訪れた場所だった。その当時、案内してくれた男性(70)の家を訪ねると、笑顔で迎えてくれた。今回の一軒家のことも知っていて、「去年までは(男性が)100歳で一人暮らししていたと思うけど、今は誰も住んでないよ」と教えてくれた。

 その一軒家に住んでいた男性の息子(64)を紹介された捜索隊。息子の話を聞くと、確かに父親が100歳まで一人暮らしをしていたが、歩⾏が困難になり、施設へ⼊所したという。息子は週に1度、一軒家の管理のために通っているといい、捜索隊はその⽇に合わせて、同⾏させてもらうことに。

 だが、その⽇はあいにくの悪天候。悪路の⼭道には雪が積もっており、深い⼭中で捜索隊の⾞はスリップを繰り返す。これ以上進めない、捜索隊が断念しようとすると……。

 ゲストは落語家の桂宮治さん、俳優の畑芽育さん。

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