新作ゲーム紹介:「デビルサバイバー オーバークロック」 人気SRPGが3DSに

「デビルサバイバー オーバークロック」の画面(c)Index Corporation 2008,2011 Published by ATLUS
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「デビルサバイバー オーバークロック」の画面(c)Index Corporation 2008,2011 Published by ATLUS

 09年に発売された「女神異聞録デビルサバイバー」がリメークされ、「デビルサバイバー オーバークロック」(アトラス)としてニンテンドー3DSで発売された。オリジナル版では描かれなかった新たな結末も追加されている。

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 主人公は携帯ゲーム機「COMP」を用いて「悪魔使い」の能力を得た17歳の高校生だ。東京に突如悪魔が出現し、山手線は有刺鉄線とバリケードで閉鎖。自分たちに残された時間が7日間だと知った主人公は、仲間たちと非日常の東京を生き抜いていく。

 シミュレーションRPG形式で、ステージ上の仲間ユニットを将棋やチェスのように移動させながら、敵ユニットを倒していく。ユニット同士の戦いではコマンド選択で攻撃を行い、相手の弱点を突けば追加ターンが発動、さらなる攻撃が繰り出せる。

 3DS版ではゲームの進め方によって、オリジナル版では存在しなかった「8日目」のストーリーに分岐するようになった。ニンテンドー3DSの高解像度に合わせてグラフィックがより鮮明になり、フルボイス化も実現。クリア後にもらえるポイントを使ってさまざまな要素を追加した状態で2周目以降もやり込める「サバイバーズ・アワード」も実装されたほか、初心者向けにEASYモードも搭載している。

 デビルサバイバー オーバークロック(3DS) CEROレーティングB(12歳以上対象) アトラス 6279円 9月1日発売

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