ゲームショウ2011:一般初日は過去最高の8万6200人 PS Vitaは開場30分で入場制限

開場30分足らずで「入場制限」がかかった「東京ゲームショウ2011」内のソニー・コンピュータエンタテインメントのブース
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開場30分足らずで「入場制限」がかかった「東京ゲームショウ2011」内のソニー・コンピュータエンタテインメントのブース

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「東京ゲームショウ2011」は17日、一般公開の初日(通算3日目)を迎え、一日で過去最高の動員数となる約8万6200人が来場した。06年の家庭用ゲーム機「プレイステーション3」が初公開されたときの約8万4800人を上回る盛況となった。

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 17日は、30分繰り上げの午前9時半に開場。15、16日のビジネスデーでも人気だったソニー・コンピュータエンタテインメントの新型携帯ゲーム機「PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)」(PS Vita)の体験希望者が殺到し、開場から30分足らずで入場制限をかけた。

 ソフトでは、前人気の高かったニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター3(トライ)G」の体験プレーを整理券配布で対応したが、用意された1200枚はわずか45分でなくなった。各ゲームの体験コーナーでも1~2時間待ちの列ができ、ステージイベントでは、バンダイナムコゲームスの人気ゲーム「アイドルマスター」のステージイベントに1200人が参加。対戦格闘ゲームの大会「闘劇2011」にも多くの人がつめかけた。

 18日は最終日。入場料は一般1200円、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)

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