サッカー五輪代表:マレーシア戦 平均視聴率16.6% ロンドン五輪アジア最終予選

サッカー男子・ロンドン五輪アジア最終予選の日本対マレーシア戦で、前半10分に先制のゴールを決める東慶悟選手=ベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)で2011年9月21日、和田大典撮影(毎日新聞)
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サッカー男子・ロンドン五輪アジア最終予選の日本対マレーシア戦で、前半10分に先制のゴールを決める東慶悟選手=ベストアメニティスタジアム(佐賀県鳥栖市)で2011年9月21日、和田大典撮影(毎日新聞)

 21日に行われたU22(22歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選C組の日本対マレーシア戦がテレビ朝日系で生中継され、平均視聴率は16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 日本は前半10分にMF東慶悟選手(大宮)がゴールを決めたが、その後はマレーシアの堅守に手を焼いた。だが後半31分、途中出場の永井謙佑選手(名古屋)の右からの折り返しを同じ途中出場の山崎亮平選手(磐田)が押し込んで貴重な追加点を取り、試合は2対0で勝ち、勝ち点3点を手に入れた。

 最終予選は12チームが3組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で行われ、各組1位が五輪出場権を獲得し、2位はプレーオフに回る。5大会連続出場を目指す日本はマレーシアのほか、シリア、バーレーンと同組となっており、第2戦は11月22日にアウェーでバーレーンと戦う。(毎日新聞デジタル)

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