SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
俳優の妻夫木聡さん(30)主演の映画「スマグラー おまえの未来を運べ」(石井克人監督)の完成披露試写会が22日、東京都内の映画館行われ、妻夫木さんのほか永瀬正敏さん、松雪泰子さん、安藤政信さんら豪華キャストが舞台あいさつに登場した。日給5万円で死体の「運び屋(スマグラー)」のアルバイトをするさえない青年を演じた妻夫木さんは「とにかく不摂生をして、一番最初に出てきたときに『だめだなこいつ』という印象が持たれるように、毎日寝ないでだらだら過ごして、食生活のバランスも崩して、うまい具合に顔もむくみました」と役作りに励んだことを明かしながら、「でも、不摂生は楽でしたけどね」と笑顔で語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「『鮫肌男と桃尻女』を見て以来、石井監督との仕事を熱望していたという妻夫木さんは、「最高ですよね。本当に大好きで、普段は台本を見てから決めるんですが、マネジャーから電話で、石井監督からオファーだと聞いて、すぐに『やる!』って言いました」と大喜びで、プライベートでも親しいという永瀬さんとの共演にも「10数年前から、いつか仕事をしたいと思っていたので、実現してうれしかった」と喜んでいた。永瀬さんも「妻夫木くんも安藤くんも若いころから知っているので、すごく感慨深いです。2人とも努力してきたのを知っているので」と共演の喜びを語った。
映画は、「闇金ウシジマくん」などで知られる真鍋昌平さんのマンガが原作。主人公は、役者志望だったが挫折し、パチンコやその場しのぎのアルバイトに明け暮れている砧涼介(妻夫木さん)。涼介は誘われるままにうまいもうけ話に乗ったところ、逆に多額の借金を背負ってしまい、借金返済のために、日給5万円という高額の運送屋のアルバイトをすることになる。仕事を仕切るジョー(永瀬さん)と、彼をサポートするジジイ(我修院達也さん)とともに初仕事にとりかかった涼介だったが、運んでいたのは死体だった。涼介は、自ら飛び込んだ「運び屋(スマグラー)」の仕事は、たった一度のミスすら命取りになる、死と隣り合わせの世界だったことを知り……というストーリー。越智志帆さんのユニット「Superfly」書き下ろしの新曲「愛をくらえ」が主題歌に、未発表曲の「I My Me Mine Mine」がイメージソングに起用されている。
金貸しやヤクザの便利屋として裏社会で賢く稼ぐ、ゴスロリファッションに身を包んだ女社長を演じた松雪さんは、「ゴスロリの格好をすることはないので、楽しませていただきました。静かな気持ち悪さが出ていたらいいなと思います」と苦笑交じりにアピール。つながったまゆ毛がトレードマークの我修院さんは、今回の映画では中央をそっており、「『鮫肌男~』のときに、石井監督からそらないでと言われて、一生そらないつもりでいたんですけど。(場面が)つながらないからだったんですね。今回、監督に『そってください』と言われて、勘違いだったと初めて知りました」と笑わせていた。
舞台あいさつには、高島政宏さん、テイ龍進さん、石井監督も出席した。映画「スマグラー おまえの未来を運べ」は10月22日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほか全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
2012年から7シリーズにわたって放送されたテレビ朝日系の人気ドラマの完結作となる映画「劇場版ドクターX」(田村直己監督)のクランクアップ写真が公開された。主演の米倉涼子さんをは…
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
2024年12月23日 23:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。