電撃文庫:アキバのファンイベントに7万1000人が来場 昨年のほぼ倍の盛況ぶり

約7万1000人が来場した「電撃文庫 秋の祭典2011」の様子
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約7万1000人が来場した「電撃文庫 秋の祭典2011」の様子

 ライトノベル「電撃文庫」のファン感謝イベント「電撃文庫 秋の祭典2011」(アスキー・メディアワークス主催)が2日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原と秋葉原UDXで開かれ、約7万1000人が来場した。昨年のイベントの来場者数約3万6000人のほぼ倍となる盛況だった。

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 電撃文庫は93年6月に創刊された同社のライトノベルレーベル。イベントは井口裕香さんら人気声優が登場したステージイベント、人気作のイラストを陳列した展示コーナー、作家のサイン会、10月放送のテレビアニメの第1話上映などが行われた。日中は歩行者天国となった日曜日の秋葉原で開かれた入場無料のイベントだったこともあり、ステージイベントを見るために長い列ができ、物販ブースにも人が押し寄せる盛況ぶりで、スタッフが「立ち止まらないでください!」などと懸命に叫ぶ声が響いていた。

 また当日は、同レーベルの「とある魔術の禁書目録(インデックス)」の劇場版アニメ化、「アクセル・ワールド」と「ソードアート・オンライン」のテレビアニメ化が相次いで発表された。(毎日新聞デジタル) 

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