注目アニメ紹介:「君と僕。」 5人組男子高生の脱力系青春グラフィティ 人気マンガをアニメ化

アニメ「君と僕。」のキービジュアル(C)堀田きいち/スクウェアエニックス・「君と僕。」製作委員会
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アニメ「君と僕。」のキービジュアル(C)堀田きいち/スクウェアエニックス・「君と僕。」製作委員会

 幼稚園からの幼なじみ4人と転校生1人の計5人組男子高生グループの脱力系青春グラフィティアニメ「君と僕。」の放送が3日、スタートする。堀田きいちさんが「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中の人気コミックスをアニメ化した。

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 双子の浅葉悠太、祐希と塚原要、松岡春は幼稚園からの幼なじみで、高校生になった今も同じ高校に通い、“つるんで”いる。高校2年の春、転校してきた橘千鶴がその4人に加わり、学校生活もにぎやかになった。5人の周りには、これといって大きな事件も起こらないが、日常を過ごしていくうち、少しずつ5人は成長していくのだった……という物語。

 見どころは、5人が笑ったり驚いたりして暮らすほのぼのとした日々。彼らの間で交わされるボケやツッコミは、それぞれの個性を表したもので、双子の兄・悠太は面倒見がいいが冷たい冗談を言うこともある。弟の祐希は、似た感性ながらもオタク趣味があって性格は微妙に異なる。そんな彼らが送る面白くも繊細な感情表現に注目だ。

 悠太役は「機動戦士ガンダムUC」の内山昂輝さん、祐希役は「輪るピングドラム」の木村良平さんが演じる。制作は「とある科学の超電磁砲」や「灼眼のシャナ」のJ.C.Staffが手がける。

 放送は、テレビ東京で3日から毎週月曜深夜1時30分。

 ※放送局・時間は変更される場合があります。

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