お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんらK-BO-BO-メンバーが書籍「K 男の流儀」(幻冬舎)を共著で出版することになり、発売日の26日、東京都内で行われた出版記念記者発表会に出席した。 “恐妻家”で知られる宮迫さんは「いろいろありましたが、今は嫁と仲いいんです」と話したが、印税の使い道を聞かれると「そんなの、嫁と相談に決まってるじゃないですか!」と奥さんの話には相変わらず弱腰だった。
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K-BO-BO-メンバーは、薬用シャンプー「スカルプD」を製造する「アンファー」の呼びかけで、4年前に発足した薄毛改善プロジェクトの参加者で構成されている。同書は、薄毛改善をきっかけに、男を上げて、人生までも上向きに変えることにいち早く目ざめたというメンバーの成功秘話を初公開するという内容で、メンバー一人一人の哲学が語られる独占ロングインタビューのほか「男が香るグラビア」、薄毛改善の体験を詳細につづった「BEFORE & AFTER BLOG」などを掲載している。
発表会では、薄毛に悩んでいた4年前の宮迫さんの等身大パネルが登場。宮迫さんは「このころはブラジャーみたいに、髪を寄せて上げていました。髪のないヤツはクロスさせる」と説明し、薄毛が改善したことを「生まれて初めてヘアアイロンに興味を持った。俺前髪なかったんだぜ。今はちょっと前髪がうざく感じたことがあるねんで」とおおはしゃぎ。お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望さんに対して「のんちゃんはK(毛)じゃなくてB(ブス)やで」とツッコみ、「ピース」の綾部祐二さんに「テングになってる。綾部のページには(テングのような)鼻がはさまってます」と話し、「自信があると、芸人にも思いっきりツッコめる。だからかな、仕事が増えたのは!」と自信満々で語った。
発表会には宮迫さん、岩尾さん、綾部さんのほか、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、「ピース」の又吉直樹さん、「麒麟」の川島明さんが登場。発表会後は、同書を予約したほとんど女性の限定100人と握手会を行った。(毎日新聞デジタル)
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