香椎由宇：女子のための文化祭「シブカル祭。」で開会を宣言

　女優の香椎由宇さんが28日から渋谷パルコ（東京都渋谷区）で初めて開催される「シブカル祭。～パルコの女子文化祭～」前夜祭に登場。写真を出展している香椎さんは「ぜひ写真部を見てください」とアピールし、ほかの出演者とともに開会宣言を行った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「シブカル祭。～パルコの女子文化祭～」は、イタリア語で「公園、広場」（人が集まる場所）を意味する「パルコ」という原点に戻り、作品を発表したりクリエーター同士が交流する“場”を提供することで女性クリエーターを応援していく「女子のための女子によるカオスティックな文化祭」。さまざまなジャンルで活躍する若手女性クリエーター100組を美術部、写真部など10カテゴリーの部活に分け、作品を展示するほか、見る人も一緒に楽しめるライブやパフォーマンス、トークショーなどを行う。

　「シブカル祭。」では女優で個展を開くなどアート面でも活躍中の美波さんも「蝶酸化型個展」という作品を出品。前夜祭にも登場し「（シブカル祭。という）一つの形になったのは女子パワーがあふれているパルコだから」とあいさつした。前夜祭には香椎さん、美波さんのほかにアート集団「Chim↑Pom」のエリイさん、画家の松井えり菜さん、活動家でライターの安全ちゃんも参加した。「シブカル祭。」は11月7日まで渋谷パルコ館内外で開催される。（毎日新聞デジタル）