ワンピース:ハウステンボスでオリジナル3D映画を上映 12月オープンの“海上”シアターで

「ONE PIECE 3D 激走トラップコースター」のポスター(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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「ONE PIECE 3D 激走トラップコースター」のポスター(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」の新施設として、3D映画が楽しめる海に面したシアター「ボンボヤージュ」が12月10日にオープンする。その第1弾公開作品として、人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のオリジナルストーリー「ONE PIECE 3D 激走!トラップコースター」が上映される。

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 物語は、航海を続けるルフィたちの前に海軍きっての知将と言われるトラップ大佐が現れ、大佐の発明したさまざまなトラップがサウザンド・サニー号を襲う。しかも、トラップ大佐の右腕となって麦わらの一味を追い詰めるのは、なんと、ルフィたちもよく知る“あの連中”だった……という内容。上映時間は約12分。

 同施設は園内のフリーゾーン(入園無料エリア)にある海沿いの建物(旧大航海体験館)に新設。3D映画が楽しめるシアターで、客席数は200席。入館料は500円。営業時間は午前10時~午後6時(季節によって延長あり)で毎時ちょうどと半に上演を開始する。

 ハウステンボスでは、今年4月に「ワンピース」に登場するルフィの海賊船に乗り込める「サウザンド・サニー号クルーズ」をオープンし、半年で乗船人数が28万人を突破するという人気のアトラクションになっている。(毎日新聞デジタル)

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