モデルの佐々木希さんが30日、東京都内で第3弾シングル「パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ」の発売記念イベントを開いた。佐々木さんは「のぞみおねえさん」としてオレンジのスポーツウエアとドットのスパッツで登場。ダンスキッズに選ばれた35人と、観客として来た約100人の子供たちに囲まれて楽しくダンスを披露した。佐々木さんは終始笑顔で子供たちに接し、「最初から最後までずっと踊っている曲。親子で一緒に踊ってくれたらと思います!」とPRした。
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「のぞみおねーさ~ん!」という子供たちの声で登場した佐々木さんは「こんなに大勢の子供たちと会うのは初めて!」と目を輝かせて手を振り、「お兄ちゃんが2人いたので結構活発で、私はどちらかというと、外で遊ぶタイプでした。鬼ごっこ好き? 私も大好きでした! かくれんぼとか滑り台とかで遊びました」と子供たちに呼びかけながら、司会者の質問に答えた。小さい頃の夢について、佐々木さんは「美容師さんになりたかったですね。母が髪を結ってくれるのが好きでした」と話した。子供たちが将来の夢を叫び始めると、佐々木さんは「歌手になりたいの? なれるよ!」と笑顔で励ました。
第3弾シングルは、日本テレビ系のアニメ「べるぜバブ」(毎週日曜午後7時放送)のエンディングテーマに起用されている。エクササイズをモチーフにした楽しいダンスナンバーで、全編にダンスが付いている曲は初めて。スポーツ万能な子供たちにもたくさん踊ってもらおうと、今回のイベントが企画された。ダンスキッズたちはスポーツに特化した幼児施設の園児たちで、約1カ月間ダンスの練習をしてイベントに臨んだ。
イベントには、子供たちを含め、約700人の観客が集まり、ダンスの振り付けをした振り付けユニット「振付稼業air:man」もダンスレッスンの先生としてゲスト出演した。(毎日新聞デジタル)