HKT48:26日に劇場デビュー決定 本拠地も初お披露目

劇場公演初日が決定した「HKT48」のメンバー
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劇場公演初日が決定した「HKT48」のメンバー

 アイドルグループ「AKB48」の姉妹ユニットで福岡・博多を拠点に活動する女性アイドルグループ「HKT48」の劇場公演初日が26日に決定した。14日にHKT劇場(福岡市中央区)で行われた記者会見で発表され、劇場もマスコミに初公開された。

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 「HKT48」は、現在は総勢21人で、最年少は11歳、最年長は17歳、平均年齢13.8歳というAKB48グループの中で最年少のグループ。10月に西武ドーム(埼玉県所沢市)で行われた「AKB48」の握手会イベントで初お披露目された。

 14日に行われた会見に、グリーンを基調としたチェックのセーラー服姿で登場したメンバーは、博多弁やご当地ネタを交えながら、自分のニックネームとPRポイントを紹介。会見後半には、劇場公演初日の日程がサプライズ発表され、さらに先輩の「AKB48」「SKE48」「NMB48」からのビデオメッセージが披露されると、その熱いエールに驚きの表情や、期待と喜びの表情を浮かべるメンバー、さらには感極まって泣いてしまうメンバーも見られた。

 初日公演が26日に決まったことに、メンバーの兒玉遙さんは「予想以上に早く決まったことに驚いてます。先輩からのメッセージを励みに、博多らしさを出していきたいと思います」とコメント。村重杏奈さんは「HKT48のステージにまた来たいと思わせたい」と意欲十分で、また宮脇咲良さんは「初日まで時間がないですけど、自分のできる最大限の努力をして、最高のステージを見せたい」と意気込み、松岡菜摘さんは「なんと初日が母の誕生日なのでビックリしています。HKT48といえば“個性”といわれるようなグループにしたいです。笑顔と元気でガンバルばーい!」とコメントした。(毎日新聞デジタル)

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