女優の篠原涼子さん(38)が14日、六本木ヒルズ(東京都港区)の毛利庭園で開催された「CITIZEN xC(シチズン クロスシー)presents Mohri Garden Illumination」点灯式に、黒いジャケットとベージュのチュニック姿で登場。年末に産休に入る篠原さんは、これまでクリスマスはいつも仕事だったといい、「忙しい中でも友だちとの交流を大事にしてクリスマスパーティーをしています」と話し、今年は「今いろいろと考えている最中。でもクリスマスツリーは毎年お部屋に飾っているので、そろそろ出そうかな……」と笑顔で話した。
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シチズンの腕時計「クロスシー」の誕生15周年を記念して、毛利庭園のイルミネーションに協賛。池に浮かぶ「クロスシー」のイメージを表現したオブジェは、水面に「とめどなく流れる時」を表すダイナミックな滝をモチーフにし、2万5000個のLEDが流れるように発光し、15分ごとに11年秋冬のテーマカラーであるピンクベージュをイメージした光が照らされる仕組み。
点灯式で篠原さんが大きなボタンを押すと庭園中のイルミネーションが一斉に輝いた。篠原さんは、「ボタンを押すタイミングを間違えたらどうしようかとか思いました。こんなに素晴らしいイルミネーションがそろっているとは思わなくて、ちょっとびっくりして感激しています」とあたりを見回し、「イルミネーションを見ていると胸がワクワクしてきて興奮してくる。この時期は大好きです」と話した。
同時計の広告モデルを務めて6年目という篠原さんは、「ありがたいです。ずっとお世話になっていて、一緒に歩んでいる感じがしてすごく光栄」と話し、「すごくすてきなイルミネーションに囲まれて、この時計をして(笑い)、すてきなクリスマスを過ごしてください」とPRした。イルミネーションは12月25日まで点灯。(毎日新聞デジタル)