内藤大助:ボクサー人生は「上出来でした」と未練なし ファッションブランドの写真展に来場

米ファッションブランド「コーチ(COACH)」の写真展「SEVEN for SEVENTY」に登場した内藤大助さん
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米ファッションブランド「コーチ(COACH)」の写真展「SEVEN for SEVENTY」に登場した内藤大助さん

 元世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者で先日引退会見を開いたばかりの内藤大助さんが15日、東京都内で行われた米ファッションブランド「コーチ(COACH)」の写真展に来場。「聞いてないよ」と困惑気味に急きょ報道陣の前に立った内藤さんは、この日すでに他のイベントにも出演しており、「仕事があるからうれしい。ボクシング引退して次の人生歩まなきゃいけないからね。これから頑張っていきたい」と語り、「ボクシングに未練? ないです。すっきりしてます。世界チャンピオンにもなれたので、上出来でした」と笑顔で振り返った。

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 写真展は「SEVEN for SEVENTY」と題され、同ブランドの創立70周年を記念して一夜限りで行われた。開場前に行われたオープニングセレモニーには、同ブランドのプレジデント兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターのリード・クラッコフさん、フォトグラファーのスティーブン・セブリングさん、蜷川実花さんが出席したほか、石田純一さんと松原千明さんの娘でモデルのすみれさん、タレントのユージさん、お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さんもゲストで登場した。

 写真展には、人気アイドルグループ「AKB48」の秋元才加さんと宮澤佐江さん、タレントの西方凌さんや多数のモデルが続々と来場した。(毎日新聞デジタル)

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