サッカー五輪代表:シリア戦 平均視聴率13.1% ロンドン五輪アジア最終予選第3戦

日本対シリア戦後半、ゴールを決めアシストの比嘉選手(右から2人目)と抱き合う大津選手(右端)。左端は酒井宏選手=国立競技場で2011年11月27日、西本勝撮影
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日本対シリア戦後半、ゴールを決めアシストの比嘉選手(右から2人目)と抱き合う大津選手(右端)。左端は酒井宏選手=国立競技場で2011年11月27日、西本勝撮影

 ロンドン五輪出場を目指すサッカー代表のU22(22歳以下)日本代表とU22シリア代表の試合(アジア最終予選C組第3戦)が27日行われ、中継番組(テレビ朝日)の平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 試合は、日本が前半終了間際にDF濱田水輝選手(浦和レッズ)のヘディングシュートで先制。後半は守備の連係ミスから追いつかれたが、左サイドからのクロスを大津祐樹選手(ボルシアMG)の頭で決めて勝ち越し、そのまま2対1で逃げ切った。勝ち点を9に伸ばし、グループの首位に立った。

 最終予選は12チームが3組に分かれてホームアンドアウェーで対戦。各組1位が五輪出場権を獲得し、2位はプレーオフに回る。5大会連続出場を目指す日本はマレーシア、シリア、バーレーンと同組。第4戦は12年2月にアウェーでシリアと再び戦う。(毎日新聞デジタル)

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