NTT西日本は、電話やメール、インターネット、SNSなどのサービスにまつわる「ちょっといい話」をテーマにした「第9回NTT西日本コミュニケーション大賞」の作品を募集している。応募は、公式サイトで12年1月19日まで受け付けている。また、同サイトでは声優の水樹奈々さんと杉田智和さんが歴代の受賞作を朗読したコンテンツも公開している。
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同賞は、コミュニケーションについて考え、その大切さを再発見してもらおうと、同社が03年に創設。これまでの応募総数は約4万6000作に達している。今回は「聞かせて、電話とネットと、あなたのこと。絆が深まる、ちょっといい話」をテーマに、電話部門では、電話やファクス、電報など、インターネット部門では、メールやブログ、SNS、ツイッターなどにまつわるエピソードや活用アイデアを募集する。日本国内に在住の個人またはグループでの応募が可能。年齢、性別、国籍は問わない。文字数は100字以上2000字以内。
作家の重松清さんとナレーターの窪田等さん、川柳作家のやすみりえさんが審査員を務め、グランプリには賞金50万円と盾(各部門1人)、優秀賞(同4人)には賞金10万円と賞状が贈られる。ほかに審査員賞と佳作を用意。一般応募コースとは別に5人以上で応募する団体応募コースも設置している。(毎日新聞デジタル)