ミス・ユニバース:日本大会ファイナリスト26人が決定 11年代表の神山まりあもエール

「2012ミス・ユニバース・ジャパン(MUJ)」を目指すファイナリスト26人の顔ぶれ
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「2012ミス・ユニバース・ジャパン(MUJ)」を目指すファイナリスト26人の顔ぶれ

 「2012ミス・ユニバース・ジャパン(MUJ) ファイナリスト選考会&発表会」が11日、東京都内で行われ、12年のMUJを目指すファイナリスト9人が決定した。すでに決定している地方大会の優勝者17人と合わせ、最終選考会(大阪で12年4月1日に開催)に進むファイナリスト26人が出そろった。11年日本代表の神山まりあさんも審査員として出席し、「一番大事なのは、どんなに緊張していても楽しむこと。ステージに立ったら、自分の好きなことを考えて、笑顔で歩いてみたら100%の笑顔が出る。4月まで頑張って」と後輩たちにエールを送った。

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 「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、80カ国を超える国々の代表が集まる。日本代表を選出する「ミス・ユニバース・ジャパン」は、「世界一の美女」を目指す日本女性を選出してプロデュースし、その成長プロセスを追う祭典でこれまで、神山さん(11年)のほか、知花くららさん(06年)、森理世さん(07年)、美馬寛子さん(08年)、宮坂絵美里さん(09年)、板井麻衣子さん (10年)が選出されている。

 この日の選考会には、各地方大会の上位入賞者と東京オーディションの通過者の計44人が出場。スポーティーな衣装でのウオーキングと自己紹介による1次審査が行われ、15人(うち1人辞退)が通過。「グラマラス・ビューティー」をテーマにした2次審査では、出場者14人が残りのファイナリストの座をかけて、ウオーキングや自己PRなどで競い合い、最終的に9人が残った。

 ファイナリストは、全国17カ所で行われた地方大会の優勝者(17人)と、この日の選考会を通過した9人を加えた合計26人。思い思いのドレスに身を包んだファイナリストたちは、「世界に日本のすばらしさ、日本女性の素晴らしさをアピールできるように頑張りたい」「笑顔と感謝を忘れずに頑張りたい」などと最終選考会に向け、それぞれ抱負を述べた。26人は今後、さまざまなトレーニングやレッスンなどを受ける合宿「ビューティーキャンプ」を行い、美しさを磨いていく。(毎日新聞デジタル)

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