任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS(3DS)」が2月26日の発売から42週目で累計300万台を突破したことが、ゲーム雑誌大手のエンターブレインの調べで分かった。3DSは発売後、売れ行きが鈍化したが、12月に「モンスターハンター3(トライ)G」(カプコン)や「マリオカート7」(任天堂)といった人気タイトルが登場したことが起爆剤となって持ち直し、初代「ニンテンドーDS」と同じく発売42週目で300万台を突破した。
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3DSは、発売初週こそ約37万1000台を売り上げたが、人気タイトルの不足や発売直後の3月11日に起きた東日本大震災の影響もあって、その後は苦戦を強いられ、累計100万台を突破したのは13週目で、4週目に大台を突破した「ニンテンドーDS」に遠く及ばなかった。8月11日に1万円の値下げが行われた際は1週間で約21万4000台を売り上げて復調の兆しを見せ、1日には「マリオカート7」が発売され、1週間で約21万6000台の売り上げを記録。10日には「モンスターハンター3G」が発売され、1週間で約37万8000台を売り上げ、発売初週の記録を更新し、累計販売台数を約323万7000台とした。なお、ニンテンドーDSの2代目「DS Lite」は20週、3代目でカメラを搭載した「DSi」は40週で300万台を記録している。
「モンスターハンター3G」は発売2日で約47万1000本、「マリオカート7」は発売初週で約45万2000本の売り上げを記録している。調査はファミ通データ協力店3600の売り上げデータをもとに集計した。(毎日新聞デジタル)
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