クラブW杯:バルサ対サントス決勝戦の最高視聴率25.3% 平均は18.2%

バルセロナ対サントス戦の前半終了間際、ゴールを決めたバルセロナ・セスク(左から2人目)を祝福するメッシ(右から2人目)=横浜国際総合競技場で2011年12月18日、佐々木順一撮影(毎日新聞)
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バルセロナ対サントス戦の前半終了間際、ゴールを決めたバルセロナ・セスク(左から2人目)を祝福するメッシ(右から2人目)=横浜国際総合競技場で2011年12月18日、佐々木順一撮影(毎日新聞)

 サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)の決勝戦で欧州代表バルセロナ(スペイン)が南米王者のサントス(ブラジル)に勝利した試合の中継放送(日本テレビ)の平均視聴率が18.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが分かった。瞬間最高視聴率は午後8時58分の25.3%だった。14日に行われた準決勝でJ1王者・柏がサントスに敗れた試合の平均視聴率15.6%、瞬間最高視聴率20.3%を上回る記録となった。

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 試合は18日、横浜国際総合競技場(横浜市港北区)で行われ、バルセロナが4対0でサントスに大勝し、09年以来2度目の優勝を果たした。最優秀選手には決勝戦で2得点を挙げたバルセロナのメッシ選手が選ばれた。

 3位決定戦では柏がアジア代表アルサド(カタール)に0対0でPK戦の末敗れ、4位だった。(毎日新聞デジタル)

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