ダビスタ:人気の競走馬育成ゲームが初のソーシャルゲーム化 事前登録スタート

「ダビスタ for GREE」のゲーム画面(c)ParityBit
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「ダビスタ for GREE」のゲーム画面(c)ParityBit

 エンターブレインは、人気の競走馬育成シミュレーションゲーム「ダビスタ」を初めてソーシャルゲーム化し、「ダビスタ for GREE」としてSNSサイト「GREE(グリー)」で12年1月末から提供すると発表した。既に事前登録が始まっている。

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 「ダビスタ」は、プレーヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり競争馬を生産・育成・調教し、レースに出走させて賞金やタイトル獲得を目指すゲーム。血統配合の工夫で名馬を誕生させることができる競走馬生産プログラムや、リアルなレース表現が人気となり、1991年に「ファミリーコンピュータ」で「ベスト競馬・ダービースタリオン」を発売して以降、数々のプラットフォームで展開された。

 「ダビスタ for GREE」は、ソーシャルゲームとしてユーザー間のコミュニケーションが強化され、ゲーム内の友人との協力プレーをはじめ、所有する馬の実力がわかる腕試しやランキングの登録、アイテムの購入など新しい機能が盛り込まれるという。携帯電話とスマートフォンでの提供を予定しており、基本プレー無料のアイテム課金制。ゲームを遊ぶには会員登録が必要。(毎日新聞デジタル)

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