新作ゲーム紹介:「心霊カメラ」 3DSで新たな恐怖体験 “心霊写真”撮影も

ホラーゲーム「心霊カメラ~憑(つ)いてる手帳~」(C)2011 Nintendo/コーエーテクモゲームス
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ホラーゲーム「心霊カメラ~憑(つ)いてる手帳~」(C)2011 Nintendo/コーエーテクモゲームス

 ニンテンドー3DSを心霊現象が撮影できる「心霊カメラ」に見立てて遊ぶホラーゲーム「心霊カメラ~憑(つ)いてる手帳~」(任天堂)が発売される。本体の外側にあるカメラ機能を用いて、拡張現実(AR)を応用した三つのゲームモードで遊べる。

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 それぞれ異なる体験ができる三つのモードを用意。ストーリーモードの「零~紫の日記~」は記憶喪失の少女・眞夜と共に、日記に隠された謎の解明に挑むアドベンチャーゲームだ。ゲームを進めるとカメラを通して表示された風景に怨霊が表示され、プレーヤーを襲ってくる。画面をのぞきながら本体を動かし、サークルにとらえて霊力をチャージ。タイミング良くシャッターを切って怨霊を封じ込めながら、物語を進めていこう。

 「ゴーストカメラ」は実際の風景を撮影するカメラ遊びだ。日常風景や人の写真に「ありえないもの」を写り込ませる「心霊写真撮影」、被写体となった人物の怨霊を映し出す「憑きモノ診断」、怨霊となって襲いかかってくる被写体の顔を退治していく「呪い顔退治」の三つの遊びが楽しめる。

 「ホラーノート」はカメラを通して付属のARノートを見ることで、さまざまなゲームが遊べるモードだ。ARノートに存在する世界に潜む「ありえないもの」たちを時間内に撮影して除霊していく「怨霊の棲(す)む館」など、4種類の遊びが楽しめる。

 心霊カメラ~憑いてる手帳~(3DS) CEROレーティングB(12歳以上対象) 任天堂 1月12日発売 3800円

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