極道の妻たち:グリーでソーシャルゲーム化

ソーシャルゲーム「極道の妻たち」のビジュアル(C)家田荘子/東映(C)ソニー・デジタルエンタテインメント
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ソーシャルゲーム「極道の妻たち」のビジュアル(C)家田荘子/東映(C)ソニー・デジタルエンタテインメント

 東映の人気映画「極道の妻(おんな)たち」シリーズがソーシャルゲームとして「GREE(グリー)」に登場する。映画の世界観を受け継いだ「バトル&カードコレクション・ゲーム」で、組員が1人しかいない弱小組織「極妻」が、組員を集めて日本一の組をめざすというもの。カードには美しいイラストが描かれ、武闘派、知性派、義侠派など300種類以上のキャラが登場する。

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 ソーシャルゲーム「極道の妻たち」は、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスと東映がライセンス契約を結び実現。所属組織からの「仕事」、ライバルユーザーとの「抗争」、愛と絆の力で組員を強くする「色事」「育成」などのメニューを通じて、最強の極道をめざす。イベントを通じてカードの増加やレアカードの獲得も可能だ。

 「極道の妻たち」は、家田荘子さんのルポルタージュ「極道の妻(つま)たち」が原作。映画は1986年から公開され、岩下志麻さん、十朱幸代さん、三田佳子さん、高島礼子さんなど主演女優を代えながらシリーズ化。弱肉強食の極道の世界を愛の力で生き抜く極道の妻を描いている。(毎日新聞デジタル) 

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