安めぐみ：挙式は夏ごろに「和な感じ」で　結婚指輪光らせ明かす

　タレントの安めぐみさんが28日、昭和女子大学（東京都世田谷区）の人見記念講堂で行われたパリ・オペラ座バレエ団のガラ公演「Love from Paris エトワール～フランス・バレエのエレガンス～」の初日公演を観覧後に会見した。昨年12月にお笑いコンビ「Take2」の“東MAX”こと東貴博さんと結婚したばかりの安さんは、挙式について聞かれると、「今場所を決めている最中で、夏ごろまでには。和（風）な感じだと思います」と左手薬指に結婚指輪を光らせながら笑顔で明かした。

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　子どもについては「先のことは考えられないですけど、私が兄と2人兄弟なので、それくらいに。バレエ？　やりたいと言ったら応援しちゃうと思う」と夢をふくらませていた。また、新婚旅行について、パリでバレエを見るのは？と提案されると、「いいですね。すごく魅力的」と幸せいっぱいの様子。

　今回の公演は、世界で最も格調高いと称されるパリ・オペラ座バレエ団の世界トップレベルの才能と美を持ち合わせたトップダンサーたちが、エレガントな名場面の数々を踊るガラ公演。この日の2公演のみが同会場で行われ、31日～2月2日までの3日間には、「ゆうぽうとホール」（東京都品川区）で別プログラムが上演される。

　バレエを見るのは初めてという安さんだが、「ものすごく感動しました！　美しいのはもちろん、うっとりする感じでどんどん引き込まれて、とても素晴らしい時間が過ごせた。本当に大興奮でした」と感激。公演に出演した“イケメン男性ダンサー”2人に囲まれながらの会見に、安さんは「緊張してます。カッコよすぎて見られない。肉体美が素晴らしく見とれてしまいました」と赤面していた。

　ダンサーのマチュー・ガニオさんから「安さんは、すごくきれいなので、（結婚式は）着物でも絶対きれいだと思う。幸せになってもらいたいですね」と祝福された安さんは、「ありがとうございます」と照れ笑い。東さんが嫉妬するのでは？と聞かれると、「これを見てないことを願います」と苦笑いだったが、「でも、まだ（公演は）あるので、誘って一緒に見たい。割と舞台とかは好きなので、誘ったら来てくれると思う」と笑顔で話していた。（毎日新聞デジタル）