ハングリー!:向井理主演ドラマの料理が食べられる 伊勢丹とコラボ 数量限定で14日まで

伊勢丹新宿店で提供されるコラボメニュー「スペシャルコース」(魚)=関西テレビ提供
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伊勢丹新宿店で提供されるコラボメニュー「スペシャルコース」(魚)=関西テレビ提供

 俳優の向井理さんがフランス料理のシェフ役で主演している連続ドラマ「ハングリー!」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後10時)に登場するメニューを実際に食べられるコラボレーション企画が、2月1日から東京・新宿の伊勢丹新宿店地下1階の「キッチンステージ」で実施される。メニューは「スペシャルコース」のみで、メーンディッシュを肉か魚のいずれかから選び、前菜とパンが付いて2310円。ラストオーダーは午後7時までだが、毎日、1日に提供できるコースの数が売り切れ次第、閉店する。14日まで。

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 「キッチンステージ」は、人気レストランのシェフが、伊勢丹の食品フロアで購入できる素材を中心にして作ったオリジナルメニューを食べられる、というコンセプトで07年6月に誕生したイートインスペース。約2週間でメニューが入れ替わる。

 「スペシャルコース」の前菜は、第1話に登場した「ポークのリエット」で瀧本美織さん演じるヒロインがそのおいしさに胃袋をつかまれ、向井さん演じる英介に恋をしてしまうきっかけとなったメニュー。メーンディッシュの肉は、第2話に登場した「シューファルシ」で、瀧本さんが「一番おいしかった」と絶賛したメニューだ。魚は、「鱈のポトフ じゃが芋のピューレ添え」。ポトフは向井さん演じる主人公・英介の母(片平なぎささん)が、第1話で亡くなる直前に作ってくれた思い出の味を、英介風にアレンジしたもので、第2話に登場している。

 ドラマは“ロック&フレンチ”をテーマに、ミュージシャンの夢から一転、実家のフレンチレストランを継ぐことを決意する主人公・英介(向井さん)が、現実と向き合いながら成長する姿を、恋愛や仲間たちの交流を含めながら描く。向井さんはワイルドな“S”キャラのフレンチシェフを演じ、向井さんのライバル役として「SMAP」の稲垣吾郎さん、英介の恋人役に国仲涼子さん、英介の元バンドメンバーでレストランで奮闘する仲間に、男性デュオ「ケミストリー」の川畑要さんや塚本高史さん、三浦翔平さん、ヒロインの弟役にアイドルグループ「Sexy Zone」の佐藤勝利(しょうり)さんらが出演している。

 31日放送の第4話は、英介(向井さん)と麻生(稲垣さん)の直接対決がついに幕を開ける。ある日、レストラン「ガステレア」のオーナー麻生が、高級なオマールエビを持って英介たちのレストラン「ル・プティシュ」にやって来る。麻生は、英介に10匹のオマールエビをプレゼントする代わりに、そのうちの1匹を使って自分に料理を作ってほしいというのだが、その料理がおいしくなければ、10匹分の代金はすべて払うことが条件。英介は迷った揚げ句、その勝負を受けることを決めるのだが……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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