アイドルグループ「AKB48」のユニット「ノースリーブス」が毎週金曜にレギュラー出演しているニッポン放送のラジオ番組「ノースリーブスの『週刊ノースリー部』」(深夜0時40分~1時)の初の公開収録イベントが3日、同局(東京都千代田区)で開催された。この日が節分にちなみ、「豆をぶつけたいメンバーは?」と問われた峯岸みなみさんは、「ぶつけたいのはたかみな(高橋みなみさん)!」と即答。すかさず「こじはる」こと小嶋陽菜さんも、「たかみな」と同意。2人から“指名”された高橋さんは、「どんだけ鬱憤たまってるの? 相談して!」とタジタジになりながらも、「ぶつけたいでしょう、私に。そんな気持ちは両サイドから感じています」と話し、会場の笑いを誘っていた。
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同番組は「ノースリーブス」がパーソナリティーを務める“汗と涙の熱血ドキュメンタリー番組”。イベントは、8枚目のシングル「ペディキュアdays」(11年12月28日)発売を記念したもので、番組リスナーなどから抽選で120人を招待し、17、24日放送分の公開収録を行った。
番組リスナーを目の前に、小嶋さんは「こんなにたくさんの方が聴いてくれるラジオだと思わなかった。結構聴いてもらえてるんだって、目で見えて分かってうれしい」と大喜び。一方、峯岸さんは「いつもは、すっぴん、髪の毛ボサボサで収録しているので、アイドルみたいな感じなところをラジオのスタッフさんに見られるのが恥ずかしい」としきりに照れていた。
公開収録では、「(AKB48の他のユニット)『Not yet』『フレンチキス』に負けていないところ」「メンバー同士で直してほしいところ」など、観客から寄せられた質問に対して一問一答などが行われた。高橋さんは、「楽しかった!みなさんが私たちの会話で笑ってくれるというのが、これからの活力につながった」と笑顔で収録を振り返った。(毎日新聞デジタル)