長澤まさみ:ブルーリボン授賞式で美脚すらり 助演女優賞に「自信になった」

ブルーリボン授賞式で美脚を披露した助演女優賞の長澤まさみさん
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ブルーリボン授賞式で美脚を披露した助演女優賞の長澤まさみさん

 在京スポーツ新聞7紙の映画担当記者で構成される東京映画記者会が選ぶ「第54回ブルーリボン賞」の助演女優賞に輝いた女優の長澤まさみさんが14日、イイノホール(東京都千代田区)で行われた授賞式にミニ丈のドレス姿で登場。すらりと伸びた美脚に、会場の女性客たちからはため息がもれた。

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 映画「モテキ」での演技が評価されての受賞に、長澤さんは「本当に光栄です。私がもらっていいのか、最初は驚きと自分の気持ちの整理がつかなかったんですが、監督やスタッフさんが本当に喜んでくれて、この賞を素直にいただいていいんだなと、ちょっと自信になりました」と笑顔で語り、「これからも日々の努力を怠らず、これからの自分に自信を持って、自分が自分に期待して、前に進んでいけたら」とさらなる飛躍を誓った。

 ブルーリボン賞は東京映画記者会が制定する映画賞で、54回目となる今回は昨年の主演男優賞を受賞した妻夫木聡さんと主演女優賞の寺島しのぶさんが司会を担当。授賞式には、主演男優賞の竹野内豊さん、主演女優賞の永作博美さん、助演男優賞の伊勢谷友介さん、史上最年長で監督賞を受賞した新藤兼人監督(99)、史上最年少で新人賞を獲得した芦田愛菜ちゃん(7)らも出席。昨年急逝した原田芳雄さんには特別賞が贈られた。(毎日新聞デジタル)

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