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桜ノ雨:初音ミクが女子高生だったら…… ネット発の卒業ソングが小説化

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小説「桜ノ雨」のイラスト

 音楽ソフトが生んだ卒業ソングとしてネットで話題となり、100校以上の卒業式で歌われた「桜ノ雨」が小説化されることが21日、明らかになった。同ソフトのキャラクター「初音ミク」が女子高生として学園生活をしているという設定で、高校の合唱部を舞台に学園の四季をめぐる青春グラフティーとなっており、初音ミクはもちろん、鏡音リン・レン、がくっぽいど、巡音ルカ、メグッポイド、MEIKOといった人気のボーカロイドキャラクターが、卒業式を控えた高校生として多数登場するという。

 「桜ノ雨」は、音楽ユニット「absorb(アブソーブ)」の森晴義さんが作詞作曲、卒業する生徒たちの思いを桜の花に例えた曲。森さんが08年2月に初音ミクで作ったバージョンを動画投稿サイト「ニコニコ動画」に投稿すると、「卒業式で歌いたい」などの声が上がり、楽譜入りのCDが発売された。09年には高校生の映画コンクール「映画甲子園」で08年の最優秀作品賞を受賞した慶応義塾高の映画サークル「テトラフィルムスタジオ」により、「映画甲子園スカラーシップ基金」の支援で映画も製作されている。

 小説は、春、音浜高校合唱部の未来(ミク)は、ひょんなことから新入部員として鈴(リン)と蓮(レン)、めぐ(メグッポイド)たちを迎える。個性的な仲間たちと過ごす未来の高校生活は輝きを放っていく……というストーリー。楽曲を制作した森さんこと「halyosy(ハルヨシ)」が自ら原作、原案として参加し、優さん、吉田ドンドリアンさん、かるさん、ばたこさんの4人がイラストを描いている。

 小説はPHP研究所から3月23日発売。1260円。(毎日新聞デジタル)

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