モデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが、江崎グリコの舌みがきタブレット「BREO」の新イメージキャラクターに起用され、27日から東京都内の主要駅に掲出される同商品の特大ポスターで、男性サラリーマンや女子高生など自らプロデュースしたキャラクターに“4変化”した姿を披露していることが25日、明らかになった。
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きゃりーぱみゅぱみゅさんは「いそうでいなさそうなヘンテコな感じを出したくて、衣装や髪形にいろいろアイデアを出させてもらいました」とコメント。一番のお気に入りは、「宇宙人(?)です。飛び出している目には、ちゃんと“つけま(つけまつげ)”つけました!」と自身の2枚目のシングル「つけまつける」にからめてアピールしている。
同社は28日から「BREO」の味とパッケージのリニューアルに合わせ、新たなイメージキャラクターにきゃりーぱみゅぱみゅさんを起用。今回の広告キャンペーンでは、きゃりーぱみゅぱみゅさんが自らプロデュースした、ピョンとはねた奇抜でコミカルな髪形の男性サラリーマン、ショッキングピンク色のセーラー服に身を包んだ女子高生、未来的な制服姿のキャビンアテンダント(CA)、摩訶(まか)不思議な宇宙人(?)という4種類の奇想天外で魅惑的なキャラクターにふんした姿を披露している。
特大ポスターには、4種類のキャラクターがいっぱいに舌を伸ばしたアップの写真も使用されており、その舌の上には「ブレオタベロ」というメッセージが隠されているなど、きゃりーぱみゅぱみゅさんならではの個性的な仕上がりになっている。ポスターは、27日から新宿・渋谷など東京都内の主要各駅の構内に掲出予定。4月中旬からは渋谷に特大の屋外広告も掲出し、PRイベントも開催するという。
「BREO」は、いつでもどこでも気兼ねなく口の中をケアできる舌みがきタブレットで、キウイパウダーを配合。リニューアル商品はクリアミント、グレープミント、グリーンアップルミントの3種類の味で、28日から全国のコンビニエンスストアや駅売店で発売。価格はオープン。(毎日新聞デジタル)