松山ケンイチ:キツい日は「家で一人でビール」と自分へのご褒美

「ヱビスの日認定トークショーイベント」に登場した松山ケンイチさん(左)と役所広司さん
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「ヱビスの日認定トークショーイベント」に登場した松山ケンイチさん(左)と役所広司さん

 俳優の松山ケンイチさんと役所広司さんが25日、ヱビスビール記念館(東京都渋谷区)で開催された「ヱビスの日認定トークショーイベント」に登場した。現在、大河ドラマ「平清盛」(NHK)で主演を務めるなど多忙な松山さんは「ヱビスビールは、週の半分は家で一人で飲んでいます。キツい一日の終わりに、自分へのご褒美として飲むと、次の日にエンジンがかかる」と話した。

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 サッポロビールは1890年2月25日にヱビスビールが誕生したのを記念して、25日を「ヱビスの日」と制定。同日、CMキャラクターを務める松山さんと役所さんがヱビスビール記念館の一日館長に就任し、記念館の見どころやヱビスビールの飲み方についてトークした。

 松山さんは、一日館長の任命証を受け取り「任命証が額に入っていて、大きな映画賞を受賞したみたい。うれしいし、緊張しています」と喜びのコメント。役所さんは「仕事上、無精ヒゲでむさくるしいですが、心はさわやかです。よろしくお願いいたします」と就任表明をした。また、松山さんはヱビスビールの印象を「100年以上愛されている重みを感じる。パッケージもガツンとしていて、繊細な金色はオーラを感じる」と話し、「僕はまだまだヱビスビールが似合う男じゃないかもしれないけど、役所さんと精いっぱい盛り上げていきたいと思います」と力強く意気込みを語っていた。(毎日新聞デジタル)

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