本田望結:バレンタインは「本命にチョコあげた」 “長ネコダンス”お披露目イベント

“長ネコダンス”をお披露目した本田望結ちゃん
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“長ネコダンス”をお披露目した本田望結ちゃん

 ドラマ「家政婦のミタ」の次女役で注目を集めた子役の本田望結ちゃん(7)が26日、劇場版3Dアニメ「長ぐつをはいたネコ」(クリス・ミラー監督)のPRイベントに登場。ネコのコスチュームにピンクの長ぐつ姿の望結ちゃんは、好きな人がいることを明かし、「(バレンタインデーに)本当に好きな人には、(うまく作れないので)手作りじゃないやつをあげました」とコメント。「相手は喜んでくれた?」の質問に「はい!」と大きな返事で答えた。また、ホワイトデーに「(お返しを)もらえるといいです……」と照れ笑いを浮かべた。

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 「長ぐつをはいたネコ」は、米ドリームワークスの劇場版アニメ「シュレック」シリーズの人気キャラクター“長ぐつをはいたネコ”プスを主役に据えたスピンオフ作品。「シュレック2」(04年)から登場した“長ぐつをはいたネコ”は、最初はシュレックたちと敵対するものの、いつの間にか欠くことのできない仲間となり、「シュレック フォーエバー」(10年)では、でっぷりと太った姿でファンを魅了した。今回描かれるのは、シュレックと出会う前の話で、相棒のハンプティ・ダンプティやキティーとともに、黄金の卵を盗もうと奮闘する物語。プスの声を竹中直人さんが、ハンプティ・ダンプティの声を勝俣州和さんが吹き替えている。3月17日公開。

 望結ちゃんは、映画の応援隊としてダンスユニット「長ぐつ隊」を結成。イベントで子役の小名和弥君(11)、宮崎厚輔君(10)と3人で、映画の挿入歌に起用されている米歌手レディー・ガガさんの曲「アメリカーノ」に合わせて長ネコダンスを披露。望結ちゃんは踊り終えると「大勢の人の前で緊張するかと思っていたんですが、すごく楽しかったです」とにっこり。また、ダンスを他のメンバーや振り付け師の先生から絶賛され、上手に踊るポイントを「ネコの気持ちになって、楽しく踊るのが一番かなって思います」と語った。

 また、望結ちゃんは、映画のプスと同じ境遇の捨てネコで、今はタレントネコとして活躍する“プスプスくん”と対面。以前から対面を熱望していたようで「夢みたい」と大感激だった。さらに、後日行われる同映画の初日舞台あいさつで一緒に長ネコダンスに挑戦する予定の竹中さんと勝俣さんの似顔絵も披露し、最後に「3Dなのでメガネをかけるの忘れないでくださいね」とおちゃめに映画をアピールしていた。(毎日新聞デジタル)

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