クレヨンしんちゃん:劇場版新作にココリコら“イクメン”芸人がゲスト出演

「クレヨンしんちゃん」の劇場版新作に「イケメンDEイクメン軍団」(左)として出演する(右上から時計回りに)ココリコ、藤井隆さん、土田晃之さん
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「クレヨンしんちゃん」の劇場版新作に「イケメンDEイクメン軍団」(左)として出演する(右上から時計回りに)ココリコ、藤井隆さん、土田晃之さん

 今年で20周年を迎える人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版新作「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ! オラと宇宙のプリンセス」に、お笑い界の“イクメン”代表としてお笑いコンビの「ココリコ」、藤井隆さん、土田晃之さんの4人がゲスト声優として出演することが28日、明らかになった。4人は、ヒマワリ星のプリンセスとなるしんちゃんの妹・ひまわりのお世話をする「イケメンDEイクメン軍団」の声を担当する。

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 劇場版20作目にあたる最新作は、主人公・野原しんのすけの妹・ひまわりを中心に”家族の絆”を訴えかけるヒューマンストーリーが展開する。ある日、プリンのことでケンカしたしんのすけとひまわりの元に、「ひまわり姫をお預かりします」と謎の男2人が現れる。渡された紙にしんのすけがサインをすると、次の瞬間、上空に現れたUFOに野原一家は吸い込まれてしまう。「ヒマワリ星」という見知らぬ星に到着すると、王が「ひまわり様が姫にならなければ、地球もヒマワリ星も消滅~!!」と叫び、ぼうぜんとする父と母。実は、しんのすけがサインしたのはすべてを了解するという「宇宙契約書」で、家族が離れ離れになることを意味していた……という内容。

 映画の主題歌は、アイドルグループ「AKB48」内ユニット「渡り廊下走り隊7」が担当し、4月14日全国東宝系で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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