注目の新譜：LUNA SEA　劇場公開された初のワールドツアーのライブ映像がパッケージ化

　3月に約11年半ぶりにニューシングルを発表することで注目を集めているロックバンド「LUNA SEA」が、ライブ映像「LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES」（エイベックス）のDVDとブルーレイディスク（BD）を22日に発売した。

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　今作には、LUNA SEA初のワールドツアー「LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT～to the New Moon～」の一環として10年12月4日に開催され、昨年6月には全国64館にて3D上映された米ロサンゼルスでの公演の模様が収められている。ライブはローリング・ストーンズやマドンナさんなど名だたるアーティストが公演し、数々の授賞式も行われてきたハリウッドの老舗ホール「パラディウム」で行われ、オープニングの月光のSEからオーディエンスをあおり立てる。3Dならではのメンバーの立体感やドラムセットの迫力、会場内の盛り上がりなどの臨場感が、「Dejavu」「END OF SORROW」「TRUE BLUE」「STORM」といったヒット曲によるサウンドのダイナミズムとともに、見る者の目と耳を圧倒。メンバーへの貴重なインタビューやライブの舞台裏などもフィーチャーされており、ドキュメンタリーとしても見応えある作品となっている。

　「LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES」は3Dおよび2D版BDが各8500円、2D版DVDが7500円の全3形態でリリース。いずれも初回限定封入特典としてツアーの「STAFF PASS」レプリカーステッカーが封入され、2D版DVDの初回限定版は豪華パッケージ仕様となっている。なお、2D版BDおよびDVDは2D再生専用。（毎日新聞デジタル）